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鶴居村は、北海道釧路支庁管内のほぼ中央に位置し、湖あり湿原あり丹頂もいて温泉もある。東は標茶町、北西は弟子屈町、南は釧路湿原国立公園を挟んで釧路市や釧路町に接する。また釧路湿原の最奥部に位置し釧路湿原の聖地と言われる宮島岬やキラコタン岬も鶴居村にあります。明治に絶滅したと思われていた丹頂鶴が空白の期間を経て棲息が確認されたのも鶴居村、タンチョウ鶴はまさに湿原の聖地に住む鶴居村の象徴的な鳥。
正式名称「国民年金健康保養センター」といい鶴居村がボーリングに成功し、昭和58年に開設。平成9年露天風呂新設。鶴居の温泉では一番広く、源泉かけ流しで泉室は薄めのモール泉。隣接して鶴居運動広場とつるいキャンプ場があり、休日は家族連れで賑わっている。
公園内には木製遊具などの他、川遊びなどで楽しく自然の中で過ごせます。村民の森を眺められる高さ30mの展望塔は是非登って見ましょう。隣接するキャンプ場は、オートサイトとフリーサイトがありの施設も充実しています。内容はキャンプ場のコーナーで見てください。
村民の森に隣接するオートキャンプ場は、駐車場の前がセンターハウス、隣が売店兼受付でキャンプに必要最低限の物は揃ってます。フリーサイト・リバーサイトエリアは広く開放的ですがリヤカーでの荷物移動です。オートサイトエリアはシーズン中は混み合います。二つのサイトの中央を流れるアシベツ川は浅く、子供が安心して水遊びを出来る。キャンプ場ではゴミは持ち帰りとなっている。時間になるとゲートは閉鎖するので早めに着くこと。◇利用期間:村民の森は4月29日~◇キャンプ場は7月1日~9月中旬 ◇チェックイン13:00~17:00 ◇チェックアウト 9:00~12:00 ◇鶴居村字雪裡69番地 TEL:0154-65-2201
大人から子供まで楽しめる約12haの運動場。パットゴルフ、テニスコート、ゴーカートなどの遊具施設も数多く、野外で炭火バーベキューも可能。グリーンパークで温泉とつるいキャンプ場が隣接。◇利用期間4月29日~11月3日◇鶴居村鶴居北1丁目TEL 0154-64-2558
丹頂の家近くの八重九太郎氏が所有管理している湧水。釧路湿原際の水場には二本のパイプから地下水が自噴し、パイプからあふれ出た水がせせらぎを作っていた。水は釧路保健所のお墨付きとの事で安心して飲める水という。鮭鱒孵化場への道に入りすぐ左折すると突き当たりにあります。
温根内の湿原展望台から少し下った道路際にあり、特定のファンもいるようです。水汲みは無料ですが駐車料金が必要。何故か鶴居と釧路の水汲み場はこのパターンが殆ど。他に温根内ビジターセンター内にも飲用の湧水があるがこちらは水汲み対象外。どちらも美味しい水です。
釧路市街から釧路湿原展望台を経由し鶴居村方面へ向かうと鶴見台へ到着する。鶴見台はタンチョウの2大給餌場の一つとして有名観光スポットで駐車場も広くトイレも完備している。駐車場の前が鶴見台で冬には給餌をしている。1月から2月にかけては丹頂鶴が180羽以上が集まる。給餌時間は朝と午後2時30分頃にしています。冬は餌の確保が困難なため鶴見台に飛来してきますが、春から夏にかけては子育の期間に入るため湿原の奥深い場所に生息していて見かける機会は少ないですが、運が良ければ間近に丹頂鶴の姿を見ることもあります。鶴居村を訪れたなら鶴見台に寄ってみましょう。道の反対側にはレストハウスがありました。昔は丹頂鶴が東日本から西日本までの広い範囲で渡りをしていたグループがいたということですが、いつの間にか渡りは無くなり一度は絶滅したと思われていた丹頂鶴ですが1924年に釧路湿原のキラコタン岬で生息している姿が確認され、以後丹頂鶴の保護活動が始まり、1935年には天然記念物として指定され、現在はその数とともに棲息範囲を全道に広げつつあります。
道道阿寒標茶線の雪裡川にかかる橋。タンチョウ観察用の橋が設けられ朝にはカメラマンが並ぶ撮影と観察のスポット。タンチョウは厳冬期には川が周辺より暖かな場所となることや外敵から身を守るため川の中で立って眠る。真冬の川霧に浮かぶタンチョウの幻想的な姿を一度は見てみましょう。
隠れたタンチョウの観察と撮影のポイントですが冬期間は除雪していない事が多いので、歩いて行く事になります。音羽橋と周囲の様子がよくわかるのでタンチョウの撮影のカメラマンには人気の所です。時間は早朝がお勧めですが防寒対策(カメラも)は完全にしていきましょう。
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは、日本野鳥の会がタンチョウとその生息環境の保護を目指し、地主の伊藤良孝さん(故人)の協力を得、日本全国より寄せられた募金で建設された施設。夏期は牧草地ですが、冬期にタンチョウの給餌場となるため常時100羽程度のタンチョウが集まり、多い時には300羽ものタンチョウがやってきます。給餌は1日1回午後2時頃です。近くのネイチャーセンター館内から望遠鏡で観察をする事が出来ます。春や秋は給餌場よりも道路沿いなどで見かける。◇ネイチャーセンター:入館無料10月1日から3月31日 ◇火・水曜日と12月26日から1月1日までは閉館 ◇鶴居村字中雪裡南
阿寒町の鶴居村との境界に鶴見峠があり阿寒湖畔と鶴居村を結ぶ最短路ですが峠を含む約7キロ程は砂利道で冬期間は通行止め。道は茂雪裡の集落を過ぎると殆ど人家もなく森の中を走るため鶴見峠前の小さいピークを越える所で初めて鶴居村方面の展望が開ける。鶴見峠につくと「鶴見峠」と書かれた大きな案内板がある。峠からは笹原の向こうに雄阿寒岳が正面に見え雄阿寒岳の左側に青い水を蓄えた阿寒湖の湖面が少し見える。雄阿寒岳を正面に見ながら阿寒側に下る途中のピークでは阿寒湖も峠上より綺麗に見える所が有ります。阿寒に近くなるとヒョウタン沼と呼ばれる釣り人にはお馴染みの沼が有りますが釣りには遊漁漁が必要。道道とはいえ実態は林道で情報が少ないため状況が違っている事もあります。
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